2012年06月01日

ロングテールの留意点

これまで「SEOの王道」として定着していたビッグワード理論と、
ロングテールSEOは全く正反対の方法ですから、
かなり大きな発想の転換とも言え、
その意味ではけっこう大胆な方法かもしれません。

このため、ロングテールSEOでは何点か注意すべき点もあります。

まず、検索回数自体はどうしても低くなるという点です。
通常、検索というものは最もありきたりなワードで行われます。
例えば「プロ野球」の情報について知りたいと思った場合、
ほとんどの人はまず「野球」とか「プロ野球」で検索します。

ですが、この場合はあまりに範囲が広くなりすぎるので、
さらに検索を絞る必要があります。

次にユーザーが選択するキーワードの多くが、
「知っている選手の名前」であったり、「球団名」であったりします。

例えば「イチロー」や「巨人」などです。

こういったキーワードをどれだけサイトに搭載するかということがSEOの王道でした。

この場合、野球のことをあまり知らないライトユーザーが、
多数このキーワードで検索をします。


一方、ロングテールSEOでは、
ビッグワードと反対の方法を採るということは、
このライトユーザーをある程度切り捨てることになります。

検索回数が減ることになるのは、そのためです。

ですが、こういったキーワードで検索をした人が、
そのサイトにもう一度訪れる可能性はかなり低いです。

よって、検索結果が一時的に増大しても定着することは難しく、
転換率、リピーター率も決して高くなりません。

そういった点を理解しておけば、
検索回数の少なさという点も気にならなくなるでしょう。
ニックネーム ピピ at 05:00 | ロングテールの留意点

2012年05月07日

ロングテールのSEO対策上のメリット

インターネットの普及に伴ってSEO対策のあり方が大きく変遷していく中、
ロングテールでのSEOの持つ意味合いは大きく、重要なメリットと言えます。

メリットとして、まず挙げられるのは、競争原理主義ではないことです。
通常、検索エンジンの表示順位は、大きなキーワードで上位表示というのは、
まさに競争原理の賜物という感じです。

そして事実、
いかにサイトの価値を上げ、訪問者数を増やし、
より検索されやすいキーワードで検索されるかを考えるか…
という従来の方法だと、確かに最初はかなり効果が出ます。

しかし、これだけではすぐに他の巨大なサイトに飲み込まれてしまい、
最終的には大手資本などのサイトに競争で負けてしまうケースがほとんどです。

既存の、いわゆるビッグサイトと
長期に亘って肩を並べるのは、とても困難
です。

一方、ロングテールSEOの場合には、
ビッグワードに頼った無理な構成をしていないことから、
ユーザーのニーズとの適合性が高くなる
というメリットがあります。

ビッグワードでのSEO対策では、
それに縛られたサイト構成になりがちになることから、
簡単にいえば「ありきたりな内容」のサイトになります。

その理由は、検索されやすい単語というのは、
どうしてもシンプルかつ知名度の高いものに集中してしまうからです。

一方、ロングテールSEOでは、
むしろそういった縛りはなく、専門的な単語も駆使できます。
そうする事で、興味のある用語から検索してくる人達ですから、
必然的に転換率も高くなってくるため、
ショップやアフィリエイトに非常に有効な方法と言えます。

また、ページランクが低くても、
専門性の強い単語、競争率の低いキーワードを用いていることで、
訪問者数の割合から見たページビューの割合が増える傾向にあります。
その点から、リピーターや読み返しが増えることに繋がります。
ニックネーム ピピ at 05:57 | ロングテールのメリット

2011年07月17日

ロングテールSEOの意義

検索エンジンにおいて
Googleがシェアの大半を占めるようになってくると、
SEO対策のあり方も変わってきます。

SEOには、元々検索エンジンごとの対策が存在しました。

GoogleならGoogleの、YahooならYahooの特徴があり、
その特徴をうまくつけば、それほど爆発的な人気があるサイトでなくとも
検索結果でうまく上位にこさせるテクニックもありました。

そして、それは利用者数が比較的少ないその他の検索エンジンも同様で、
簡単に上位表示できるテクニックを駆使し、
多数のマイナーな検索エンジンで上位表示されるようにすることで
検索によるヒットがかなり増える…という方法が実際によく採用されていました。

しかし完全に一本化されてしまうと、こういった方法は意味をなくします。

そんな中で、ロングテールSEOが持つ意義はかなり大きくなります。

というのも、今後一本化された検索エンジンにおいて、
ビッグワードによるSEOがかなり難しくなってくることが予想されているからです。

GoogleとYahooに分散されていたサイトが一本化されると、
それだけ上位には巨大なサイトがひしめき合うことになります。

そこに割って入ることは、かなり難しいでしょう。

敷居は何十倍にも高くなってしまいます。

しかし、ロングテールの理論、
つまり下位のキーワードを巧みに利用したロングテールSEOの場合は、
そのあおりをあまり受けずに済みます。

そういう意味で、ロングテールSEOは近代型のSEO対策と言えます。
ニックネーム ピピ at 21:38 | ロングテールの意味

2011年06月03日

ロングテールSEOのもつ重要性について

ロングテールというのは、
最初はAmazonなどの通信販売の特性を解説する目的で生まれたものですが、
今日ではSEO対策での最先端技術として利用されることが増えています。

その背景には、やはり検索エンジンの様々な変遷があるわけです。

日本でインターネットが普及しはじめたのは1990年代ですが、
日本における検索エンジンの代名詞といえば「Yahoo!」でした。

ポータルサイトとしての充実度、検索結果の質と量など、
あらゆる面で最も利便性が高い「Yahoo!」に人気が集中し、
多くのパソコンで「Yahoo!」のトップページをお気に入りに入れたり、
当時のブラウザもインターネットエクスプローラやネットスケープの起動時に
「Yahoo!」に繋がるように設定したりしていました。

今日ではあまり利用度は高くはありませんが、
これらの時期には「Yahoo!」以外の検索エンジン「Excite」や「goo」などでも
一定以上の需要がありました。

これらの要因には、
パソコンに複数の検索エンジンが初期搭載されていたことも要因としてあります。

あまりインターネットについて知らない人が多かった時代で、
これらを利用して検索を行っていました。
むしろ、今と比べると、多数の検索エンジンが利用されていたのです。

しかし、2000年以降は、それが「Yahoo!」と「Google」の二大体制となり、
そして、2000年代後半以降は性格的には「Google」の一本化が進んでいます。

即ち、検索結果が一様になっていくということです。
これは、特定の検索エンジンで上位に表示されないと困ることになるわけです。

こうしたことからも、ロングテールの方法論は重要となります。

一つの検索エンジンが大多数を占める状態になると、
一つのエンジンの検索結果が膨大に増え、
ロングテールの部分がより多様化し、複雑化します。


SEOという観点からいうと、よりロングテールの重要性が増すことになるのです。
ニックネーム ピピ at 01:07 | ロングテールの意味

2011年05月24日

RSSとロングテール

「RSS」をご存知方は多いと思います。

特に、ブログなどをしている人は、細かな機能まで知らずとも、
印などの見覚えがあるだろうと思われます。

実は、RSSはフィードリーダー、フィード・アグリゲーターなどと
呼び方もされていて、ロングテールSEOと密接な関わりがあります。

RSSの機能を簡潔に説明すると、
あるサイトやホームページ、ブログなどの更新情報を自動で受信できるシステムです。

通常、自分で気になるサイト等は、ブラウザのお気に入り等に登録して、
定期的に巡回したりして更新しているかなどを確認したりします。

一方、RSSリーダーを登録していると、登録したサイトが更新した時には
自動で更新情報が表示されて、更新を知らせてくれます。

数多くのサイトやブログがあまた氾濫しているインターネットの中で、
RSSは今後の必需品ともいえるシステムです。

何故RSSがロングテールと関わりがあるのかというと、
自動で更新通知してくれる、いえば検索エンジンと同じ役割を果たすのです。

RSSのシステムによって情報が提供され、ピックアップされていきますが、
その情報が広まった先のトラフィックが蓄積されていくことにより、
ロングテールが発生するのです。

検索ワードが積み重なってできるロングテールと、
意味合い的にはかなり近いものがあります。

ロングテールのビジネスに関しても、RSSを利用した方法はかなり浸透してきています。

ただ、RSSは検索エンジンと比べると量は圧倒的に少ない為に
必ずしも模範的な尻尾ができるとは限りません。

ある程度グラフが歪になるという点では、
検索エンジンとRSSでは多少の違いはあります。

そして、それぞれのロングテールの質もかなり違っています。
SEOという観点でいうと、両者は大きな違いがあると言えるかもしれません。
ニックネーム ピピ at 01:00 | SEO対策の変遷

2011年05月13日

ロングテールにおけるフィルターとは?

ロングテールとは、管理物流コストを省き、商品の種類を大幅に増やすことで
多様なニーズで顧客を惹きつけて市場を支配するというビジネスモデル。

これがインターネットを通じたSEOの方法論の一つとして応用されている
ロングテールを最もシンプルに紹介する文と言えるでしょう。

そんなロングテールには、ビジネスに利用するにあたり、
いくつかの種類に分けられています。

まず、ロングテールは既にSEO対策として応用もされていますが、
その検索エンジンへの利用です。

あまり出庫が多くない、ニーズが少ないといえる全体の後ろの方の80%、
つまりテールの部分で需要と供給のマッチングを補助的にサービスすることに対して
「フィルター」という言葉が用いられています。

フィルターとは、簡単にいうと「ふるい落とし」です。
時には「フィルタリング」という言い方もされます。

数ある物の中から、特定、あるいは上位のものを選び抜くというものです。
つまり、テールの部分をフィルターするという意味合いは、
80%の部分を厳選してユーザーに紹介するということです。

これをGoogleやYahoo!などの検索エンジンにあてはめてみると、
キーワード検索を行う場合、必要なキーワードを記入して検索ボタンを押します。

そのキーワードがある程度汎用性の高いものである場合、結果の数は膨大となります。
結果が無作為に選ばれた場合、
目的のサイトを探すのは多すぎるサイトからでは事実上不可能です。

従って、検索エンジンは、そうした点から
選りすぐりのサイトをキーワードとの関連性やアクセス数などを加味した上で
上位に出すように工夫されています。

これが「フィルターする」ということになるわけです。

このようにビジネスに「ロングテール」を生かす方法として、
フィルターが用いられています。
ニックネーム ピピ at 09:19 | ロングテール

2011年05月08日

実店舗とネット店舗の違い

今日のSEO対策の方法の一つとして用いられる
ロングテールという考え方は、もともと通信販売の最大手Amazonや
アメリカのオンラインDVDレンタル店などにおける
ビジネスモデルの解説として提唱されたのが始まりでした。

つまり、
通信販売やインターネットを使った商売の方法論として構築された理論で、
ロングテールという方法を解説する上では、
Amazonのような大手通信販売会社のデータを実際に見るのが
一番わかりやすいと言われています。

一般的な実店舗では、
売り上げ上位の商品にかなり力を注ぐのが定石と言われていて、
「パレートの法則」と呼ばれています。

一般的なビジネスモデルを上げてみます。

売り上げの上位の2割の商品が、売り上げ全体の8割のを占めるとします。

例えば、商品1〜商品100という100個の商品があります。
ひと月に100万円の売り上げを記録するお店では、
商品1〜商品20が売り上げのトップ20ということになれば、
そこの1〜20が80万円の売り上げをひと月に上げているということになります。

そして、残っている商品21〜100が20万円を売り上げるという状態です。

そのため、各店舗ではこの商品1〜20を必ず揃えておく必要性が高くなり、
その商品を重視する店舗体制が出来上がるわけです。

逆から見ると、残る21〜100の80の商品は、
売り上げ的には2割しかない為に、その商品は軽視されることになるのです。

実店舗においては、商品の物流や在庫管理に経費がかかることから、
上位の商品のほうが圧倒的にコストパフォーマンスがいいということになり、
そのパフォーマンスの高い商品を主力に扱うことになる訳です。

しかし、Amazonなどのようなネット店舗ではこの限りではありません。
そうしたことから取り扱う点数を広げることが出来、それがSEOに応用されています。
ニックネーム ピピ at 19:38 | SEO対策の変遷

2011年04月16日

無料SEO対策のヒント〜その5

巡回ロボットは、
リンクしているサイト同士が同じようなテーマのほうが、
より良い評価をします。

即ち、リンク先に書かれた内容がマッチした場合は評価が上がるようです。
一例を紹介すると、病院のサイトに飲食店のリンクを貼ることは、
あまり効果が期待出来ないようです。

無料でリンクを貼ってくれるからと、あまり関係のないサイト、
あちらこちらとリンクしても時間の無駄になってしまいそうです。

無料でSEO対策したい方は、このリンクと言う機能を上手に使いましょう。

リンクの次は、サイトのもつテーマやコンテンツについてです。

特に、コンテンツは充実させておきましょう。
ひとつのテーマに関連した、様々なコンテンツがあると良いといえます。

例えば、スキューバダイビングのお店がウェブサイトを作るとします。
単に、お店の紹介に留まらず、他のコンテンツも内容を充実させたいものです。

例えば、お勧めのダイビングスポットを載せても良いでしょう。
さらに、ダイビングの注意点や安全面のコンテンツもあると良いかもしれません。
・ 近所のお勧めレストラン
・ ダイビングショップの紹介
・ ダイビング用品の説明

など、とにかく多くのコンテンツを作り、サイトを充実させることです。

こうしたことなら、手慣れた部分ですので自分で作成することが出来ます。
また、お客さんも楽しんで見てもらえる上に、
更に、サイトにとっては無料でSEO対策することにもなります。

自分で出来ることが、無料でSEO対策にもなるわけですから、
時間があれば、どんどんテキストで文章を書いて、
コンテンツを増やしたいものです。
ニックネーム ピピ at 01:38 | SEO対策の変遷

2011年03月30日

ネットショップにおけるロングテール

通常の店舗やショップでは、
商品の仕入れにそれぞれに結構なコストがかかります。

もちろん、仕入れには交通費が発生し、
さらに在庫には保管料や管理にもコストが必要で、
この点が、主力商品重視という考え方につながっていました。

これは、SEOにおいての、いわばビッグキーワードの方法と重なります。

しかし、通信販売の場合は、いささか異なります。

通販では、物流や管理に必要なコストが
従来の店舗と比べると、かなり少なくて済みことになります。

即ち、通販の場合は、実店舗のように各都道府県や各地域に支店を構えて、
それらの支店それぞれに商品を流す必要のある従来の店舗と異なり、
一つの場所に巨大な倉庫を構えれば、
後はそこから商品をユーザーに流すだけでいいからです。

よって、店舗自体の維持費や物流、管理コストはかなり少なくなります。

実際、Amazonなどは、テレビでも取り上げられているように、
巨大な倉庫を有し、そこで商品を一括管理することでコストを省き、
商品数やジャンルを大幅に増やしています。

こういったこともあって、
以前のような主力商品偏重主義がネットショップにはなく、
その結果、上位だけではなく軽視されてきた
8割の商品にも目が向けられるようになってきたわけです。

つまりは、品揃えの豊富さを売りに出来るわけです。
あまり売れない商品であっても、それを揃えることで
お店自体に幅広いニーズが生まれて、
店自体も価値が出てくるという考えです。

また、そういった商品を数多く揃えることで幅広いニーズに応えられ、
幅広いユーザーを獲得できるということもあって、
ロングテールという新たなビジネスモデルが誕生したことになります。

ロングテールは、
通信販売における成功例の最も顕著なモデルといわれています。
SEOの方法論として利用されるのも、これらの成功があったからです。
ニックネーム ピピ at 01:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロングテール

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